外部用に使用される焼杉板のメンテナンスです。 塗膜の傷み具合は、経過年数、立地条件、方角、樹脂等により多様です。 素材を何時までも美しく保つためには適切な判断の上、定期的に補修塗りを繰り返す事をお勧めします。 傷みが軽度の場合、中程度の場合、重度の間合いのメンテナンスには違いがありますので、ご注意ください。 注意事項:補修塗りをする場合は、表面のゴミを水洗いして塗装をしてください。 |
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チョーキング発生、塗膜はまだ脱落していない状態。 | |
全体を1回補修塗りをする。色調は当初の色より多少濃くなります。
※ 新しい素材に塗装した時と同じ色を使用してください。 |
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塗膜の脱落が進行している状態 | |
傷んでいる個所の素地調査を充分に行い、2回塗りを行ってください。
※ 新しい素材に塗装した時と同じ色、又は多少濃い色を使用してください。 |
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塗膜は殆ど残存せず、変色著しく素材も傷んでいる。 | |
新装時の色調に戻すには、木材専用洗浄剤を使用し、充分な素地調整のうえ2~3回塗りを行ってください。 ※ 新しい素材に塗装した時と同じ色、又は多少濃い色を使用してください。 |